永住の地を探して

現代日本の生活に嫌気がさした39歳(男)が何も決めずに勢いで日本を飛び出したけど戻ってきたぞ!俺に安息の地はあるのか!?

Punk!?Pan-k!?

27/09/2020

7時に目が覚める。いつもより1時間早い目覚め。

ミッコとまささんは10時頃起きるので、それまでを散歩・探索の時間に当てている。

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昨日から通い始めた角の店へ。

飲み物はもちろんティー

昨日は薄い?と感じたティーが、今日はとても美味く感じた。気温がずいぶん下がったからかなぁ。30セント。

常に人が並んでいるカウンターでドリンクを受け取るわけだが、パンを一緒に買って行く人が多い。ここはパンも売ってるのか。

なにしろメニューが出ていないので何があるか全くわからんし、何かあるとしても名前も金額もわからん(笑)

 

わからない事をわからないままにしておく事は大罪なので、目の前で旨そうにソレを食べている若者に聞く。

 

パンキッシュと言うらしい。

昨晩Punkishなおばちゃんに会った店でPan-quicheを食べる。

シンクロニシティもここまで来ると駄洒落である(笑)

 

ちなみにここの店員さん達は昨日の時点で俺を認識していた。さっきもティーを頼む前から「ティーで良いのか?」と聞かれて嬉しくなるよ。

 

早速パンキッシュとやらを頼みに行くと、

チーズかピースか聞かれる。ピースが何なのか全くわからないのでピースを頼む。

値段はわからないので、とりあえず2€コインを支払い、お釣りをもらう。お釣りが1.7€。

出来立て熱々のパイ生地の中にキッシュとカレーの中間みたいな具。毎日食べても飽きなさそうな美味しいお味とサクサクの生地。

一瞬でムシャムシャ。写真撮る余裕無し。

お茶とパンで60セントかよ、、、

1.5€のカプチーノ安くてウメ〜とか言ってる場合じゃ無いわ。(2€する店もある)

だから日本人舐められるのか。気をつけよう。

まぁ、、どこの国へ行ってもローカルプライスに辿り着けることは稀だけどね。

俺はローカルにはなれないから、せめてローカル気分を味わいたいと思い、日々ウロウロしている。

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これがパンキッシュ。スフィンクスっていう、お気に入りのパン屋さんの写真。

隣の丸いヤツは鳥のミートボールの中にチーズが入った食べ物30セント、おすすめ。

それと、違いがあまりかわからないが、パスティッチというパンキッシュに似たパンもある。これもまた美味い。

 

・1.5€のカプチーノ

・30セントのお茶とパンキッシュ

どちらが贅沢か比べられますか?

贅沢って金額で比べられない事を覚えておいて欲しい。

とても大切な事である。

 

そして私はさらにカプチーノを飲みに行くのである(笑)

カフェイン中毒を超えたカフェ中毒なのである。

飲みたいのでは無く、そこに座りたいだけなのである(笑)

 

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ここが宿泊先の玄関。鍵を持ってないのでミッコ達が起きるまでここで待つ。

これがまた良い時間だったりするのである。